島津氏と近衛家の七百年
文治元年(1185)に惟宗(島津)忠久が鎌倉幕府より島津荘の下司職に任命されて以来、島津氏と島津荘の本家であった近衛家とは、時に対立しながらも、いつしか深い縁で結ばれていきました。中世から近代まで700年以上にわたって続いた島津氏と近衛家との絆を、玉里文庫や志々目家文書、木脇家文書等、当館所蔵の資料を通して概観します。
開催期間:平成25年12月9日~22日
開催場所:鹿児島大学附属図書館
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図録
内山弘編
執筆:内山弘、丹羽謙治、日隈正守、金井静香、亀井森、佐藤宏之