貴重書公開展とは

鹿児島大学附属図書館で所蔵する、島津家関連の書籍コレクションである玉里文庫をはじめとする各種貴重書は、鹿児島の文化遺産として価値の高い資料です。
平成11年度に、大学創立50周年を記念して玉里文庫を初めて一般に公開し、本学を会場に第1回の展示会および記念講演会を開催しました。平成12年度からは、大学内だけでなく県内各地でも、展示会と記念講演会を毎年実施してきました。平成21年度からは、資料館等との合同企画展(隔年ベース)を開催する等、展示内容の一層の充実を図っています。

産業考古学と斉彬の時代

開催期間:平成15年11月5日~9日
開催場所:鹿児島大学附属図書館

開催期間:平成15年11月21日~23日
開催場所:加世田市民会館

記念講演会

演題:『幕末から明治初期の薩摩焼』

講師:渡辺 芳郎(法文学部助教授)

開催期間:平成15年11月9日
開催場所:鹿児島大学附属図書館

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演題:『集成館事業を読み解く-産業考古学の視点から-』

講師:長谷川 雅康(教育学部教授)

開催期間:平成15年11月9日
開催場所:鹿児島大学附属図書館

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演題:『新田八幡宮の阿多郡支配について』

講師:日隈 正守(教育学部助教授)

開催期間:平成15年11月23日
開催場所:加世田市民会館

 

演題:『いろは歌の歴史世界-歩く道・学ぶ道-』

講師:原口 泉(法文学部教授)

開催期間:平成15年11月23日
開催場所:加世田市民会館

図録

執筆:高津孝、丹羽謙治、日隈正守

 

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いままでの貴重書公開展