貴重書公開展とは

鹿児島大学附属図書館で所蔵する、島津家関連の書籍コレクションである玉里文庫をはじめとする各種貴重書は、鹿児島の文化遺産として価値の高い資料です。
平成11年度に、大学創立50周年を記念して玉里文庫を初めて一般に公開し、本学を会場に第1回の展示会および記念講演会を開催しました。平成12年度からは、大学内だけでなく県内各地でも、展示会と記念講演会を毎年実施してきました。平成21年度からは、資料館等との合同企画展(隔年ベース)を開催する等、展示内容の一層の充実を図っています。

薩摩の女性文化 ―姫君たちの雅・暮らし―

開催期間:平成20年11月11日~16日
開催場所:鹿児島大学附属図書館

開催期間:平成20年11月28日~30日
開催場所:垂水市市民館 2階大会議室

記念講演会

演題:『くらしの中の伊勢物語』

講師:下原 美保(教育学部准教授)

開催期間:平成20年11月16日
開催場所:鹿児島大学附属図書館

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演題:『島津家の女性達』

講師:丹羽 謙治(法文学部准教授)

開催期間:平成20年11月16日
開催場所:鹿児島大学附属図書館

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演題:『近衛家からみた島津氏』

講師:金井 静香(法文学部准教授)

開催期間:平成20年11月30日
開催場所:垂水市市民館

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演題:『「源氏物語」と姫君教育・文化』

講師:中島 あや子(法文学部教授)

開催期間:平成20年11月30日
開催場所:垂水市市民館

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図録

高津孝編

執筆:高津孝、丹羽謙治、内山弘、金井静香、日隈正守、下原美保

いままでの貴重書公開展