文献管理ツール

概要

文献管理ツールとは、文献情報を管理するツールのことです。文献情報の収集・整理だけでなく、共有機能や参考文献リストの作成機能も備わっており、レポートや論文を書くのに役立ちます。
このページでは、鹿児島大学所属者が個人負担なしで利用できる文献管理ツールを数点ご紹介しています。詳しい機能比較等については、クイックガイド「文献管理ツール比較表」も参照してください。

図書館では、文献管理ツールに関する講習会を開催しています。個別開催要望にも応じますのでお気軽にお問い合わせください。

 


EndNote basic

アクセス先: https://www.myendnoteweb.com/

提供元:Clarivate Analytics
利用形態:Web
EndNote onlineクイック・レファレンス・ガイド

※有償版も含めたEndNoteシリーズの機能比較はこちらを参照してください: https://www.usaco.co.jp/Portals/0/lancelot/common_files/images/public/ENb_hikaku.pdf

 


Mendeley(機関版)

アクセス先: https://www.mendeley.com/

提供元:Elsevier
利用形態:Web+デスクトップ版連動

※デスクトップ版:新規ダウンロードは2022年8月31日で終了しました。すでにダウンロード済の方は、引き続き利用可能ですが、サポート対象のOSのバージョンを確認ください。対応可能なOSはこちらです。 

     
※Windows、Mac、Linuxに対応するデスクトップ版と、オンラインでどこからでも利用できるウェブ版を組み合わせて使用できます。iOS(iPad、iPhone)にも対応しています。
クイックレファレンスガイド (ユーザー向け情報→2018年9月版(7M)、サイズダウンした前編、後編があります。)

鹿児島大学で利用できるMendeley機関版は、無料版で利用できる機能に加えて、ディスク容量とグループ機能がアップグレードします。
Mendeley無料版と機関版の比較:

機能 無料版 機関版
ディスク容量(個人用) 2 GB 100 GB
ディスク容量(プライベートグループ用) 100 MB 100 GB
プライベートグループのメンバー数 25 100
プライベートグループの数 5 無制限

>Mendeley機関版案内ページ(エルゼビア社)

Mendeley機関版を利用するには、鹿児島大学の学内ネットワークに接続された端末からMendeleyにアクセスしてください。

  • アカウントを新規作成する場合は、学内ネットワークからアクセスしてアカウントを作成することで、機関版を利用できます。
  • 既に無料版でアカウントをお持ちの方は、学内でサインインすると、自動的に機関版を利用できます。
  • 最後のサインインから12ヶ月間、アップグレードされた機関版の機能を利用できます。
  • アカウントは鹿児島大学のメールアドレスでなくても構いません。
  • 最後のログインから12ヶ月を経過すると、容量等のダウングレードが行われます(超過した容量については一旦保留状態となります)。機関版を続けて利用したい場合には、学内ネットワークから再度サインインを行ってください。なお、機関版の利用を継続しない場合は、保留状態の間にデータを整理するか、別途個人で契約して容量を購入してください(参考)。

 


RefWorks(Summon導入機関向け無償版)

アクセス先: https://refworks.proquest.com/

※初回のみまなぶたSearch経由でユーザー登録が必要。詳細はクイックガイド「文献管理ツール比較表」参照。

提供元:ProQuest
利用形態:Web
User Guides

 


Zotero

アクセス先: https://www.zotero.org/

提供元:The Corporation for Digital Scholarship and the Roy Rosenzweig Center for History and New Media
利用形態:Web、デスクトップ版
ガイド

 


本件問合先

鹿児島大学附属図書館 図書サービス課学術情報係
Tel: 099-285-7440
Mail: joho at lib.kagoshima-u.ac.jp (メール送信時は「at」を「@」に代えてください)