本日、最新版(2015年)のインパクトファクターが公表されました。
世界81か国から234分野、11,365誌を収録しています。
インパクトファクターのほか、ジャーナル評価の各種指標の最新版を、
Journal Citation Reports でご確認いただけます。
(学内からアクセスください)
今回は、
新たにインパクトファクターを付与された雑誌が239誌(うち、日本のものが3誌(※))、
収録対象から外れた雑誌が18誌、
あったそうです。
※新たにインパクトファクターが追加された日本のジャーナルとその出版者:
■インパクトファクターとは?
特定の1年間において、ある学術誌に掲載された論文が平均的にどれくらい引用されたかという指標です。
学術誌の影響度を表す数値として知られ、同分野の他の学術誌との相対的評価に用いられます。
参照: http://ip-science.thomsonreuters.jp/products/jcr/support/
■ウェブセミナー「最新版インパクトファクターとジャーナル評価の各種指標」
インパクトファクターをはじめとした、Journal Citation Reports(JCR)の各種指標の意味合いや使い方について解説するウェブセミナーがトムソン・ロイター社により開催されます。
ご関心のある方は各自で下記URLよりご登録の上、ご参加ください。
日時: 2016年6月17日(金)14:00~
参加登録URL: https://thomsonreutersjp.webex.com/thomsonreutersjp/onstage/g.php?MTID=e36c965fd7de6e907a5942c735fb9cd16