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総合研究博物館による「薩摩半島の魚類in鹿児島大学」が、9月26日まで、附属図書館のギャラリーアトリウムで開催中です。笠沙恵比寿での展示に続き、今回で2度目の開催。
本展示会場には、約600種の魚の標本が、原始的なものから進化したものへと順に展示されており、笠沙の海の豊かさや魚の多様性を実感いただけるものとなっています。中でも、日本で2つしか現存していないタキフグや、研究で用いられる透明骨格標本などの珍しい標本、さらには、笠沙で水揚げされる魚についての情報を笠沙の漁師の方々が書いたパネルも多数展示されています。
総合研究博物館長の本村 浩之教授は、「魚について詳しく知らない人にも、なんとなくでもいいから笠沙の海の良さや魚の多様性を知ってもらいたい。」と話していました。
一般の方の入場も可能ですので、皆様ぜひ足をお運びください。
【展示期間】2019年8月26日(月)~9月26日(木)
【時間】平日8:30~17:00、土日休館
※9月2日(月)は休館
【場所】鹿児島大学附属図書館1F ギャラリーアトリウム(郡元キャンパス)
【入場料】無料
【問い合わせ先】
鹿児島大学総合研究博物館
TEL:099-285-8141
大学のHP(下記URL)より詳細がご覧になれます。
https://www.kagoshima-u.ac.jp/information/2019/08/post-1446.html
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