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※(12/9追記)ギャラリートーク(展示解説)の日程を追記しました。
※(11/28追記)12/7(土)開催の記念講演会及びギャラリートークは申込数が定員に達したため、申込受付を締め切りました。
鹿児島大学附属図書館が所蔵する玉里文庫をはじめとした各種貴重書は、鹿児島の文化遺産として非常に価値の高い資料であり、公開する意義が大きいことから、平成11年度から、毎年、附属図書館を会場に展示会を実施しています。
本年は、『源氏物語』や服飾・調度・香道など平安貴族の世界を紹介し、さらに当時の貴族社会に欠かすことのできなかった唐物(輸入品)の窓口であった、九州と貴族社会とのつながりに焦点を当てます。九州は、『源氏物語』の世界や貴族文化においてなくてはならない存在であったのではないか、という意外な事実を資料やパネルを交えて解説したいと思います。
【展示期間】
令和6年11月22日(金)~12月20日(金)
平日(月~金)9:00~17:00
【ギャラリートーク】 終了しました
令和6年12月12日(木)12:15~12:45
解説者:亀井森 准教授(鹿児島大学教育学部)
(会場:中央図書館1階 図書館展示セミナー室(郡元キャンパス))
【対 象】
学生・教職員・一般
【記念講演会】終了しました
令和6年12月7日(土)
※先着25名、事前申込制
※定員に達したため、申し込みを締め切りました。(11/28)
13:30~15:30(13:00~ 受付開始)
「『源氏物語』と海彼の文学―桐壺巻における白詩の受容を例に―」
久保堅一 教授(大妻女子大学文学部)
「平安時代における薩摩国と南島交易との関係」
日隈正守 教授 (鹿児島大学教育学部)
(会場:中央図書館1階ラーニングコモンズ(郡元キャンパス))
15:40~16:10
ギャラリートーク
亀井森 准教授(鹿児島大学教育学部)
(会場:中央図書館1階図書館展示セミナー室(郡元キャンパス))
●問合せ先 鹿児島大学附属図書館貴重書管理係
TEL 099-285-7460 FAX 099-285-7413
メール *@lib.kagoshima-u.ac.jp *をkichoに変えてください。
※展示の観覧は、事前連絡不要、入場無料となっています。
※講演会の参加は、定員25名(申込先着順)、事前申込制、参加費無料となっています。
※展示会・講演会いずれも入場の際に、入館カードをお持ちでない方は、1Fカウンターへお声がけください。
*玉里文庫:島津久光及び玉里島津家の旧蔵書 久光の直筆本、島津家編輯本、和漢書の写本類、薩摩藩関係史誌、幕末洋学関係翻訳書の写本等
- 【問い合わせ先】
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中央図書館 貴重書管理係
Tel: 099-285-7460
Mail: *@lib.kagoshima-u.ac.jp *をkichoに変えてください。