「暗やみに光を灯した人」杉原千畝 パネル展示
第二次世界大戦中、ナチス・ドイツの迫害から逃れるユダヤ人に多くの日本通過ビザを発給した外交官、杉原千畝(ちうね)(1900~86年)を紹介するパネル展示
金属鉱物資源展-特集:錫山鉱山遺構-
日時:平成30年7月22日(日)~平成30年8月7日(火)
9:30~17:00(土・日は10:00~17:00)
場所:鹿児島大学附属中央図書館ギャラリー
県内外で採取した鉄、銅、鉛、亜鉛、レアメタルなどの鉱石約100点とマンガン団塊、コバルトリッチクラストなどの深海底鉱物資源約5点を展示する。
今回は錫山鉱山の遺構を特集する。同鉱山は江戸時代初期明暦元年(1655年)の発見から昭和63年(1988年)の閉山まで330年以上続いた薩摩藩営(明治以降は島津家などが所有)の錫の鉱山で、今も立派な遺構があちこちに残っています。鉱石を採掘した露天掘り跡、通るのもやっとの狭い坑道、水車を回した水路、炭窯跡、選鉱製錬所跡、山師たちが住んだ屋敷群跡など、他では見ることができない貴重なものばかりです。これらの遺構は地域の財産であり、鹿児島市、鹿児島県の財産です。
本特集では、現場の写真のほか、地域の方々の協力で集めた錫鉱石、製錬で発生した鍰(カラミ)、炉材、ふいご、鉱石粉砕用の石臼、草創期の薩摩錫器とその木製型、文書なども展示します。 (責任者 志賀美英)
附属図書館貴重書公開展「女性たちの明治維新」
鹿児島大学附属図書館貴重書公開展「女性たちの明治維新」
展示品の種類、点数: 貴重書、パネル展示
詳細:明治維新150年及び大河ドラマ「西郷どん」放映を控え、特別展示やそれに関連した講演会・シンポジウムの開催が鹿児島県内外で企画されているなかで、それと異なる角度から、明治維新のもたらしたものを明らかにする。
鹿児島大学附属図書館展示企画 地質時代別に見る「三葉虫の世界」
三葉虫の化石 50点、化石のレプリカ 1点、パネル 数点、関連書籍
総合研究博物館第17回特別展 「アジア熱帯植物の不思議世界」
鹿児島大学総合研究博物館第17回特別展 「アジア熱帯植物の不思議世界」開催
展示品の種類、点数: 解説パネル、植物押葉標本ほか100点
詳細: アジア熱帯林で見られる多種多様な植物について、鹿児島の亜熱帯の植物とも比較しながら、標本や写真で紹介する。