ポスト名
exhibition

附属図書館貴重書公開展「鹿児島 書物と図書館の近代―〈知〉の集積と展開―」

開催期間
2018.11.7(水) - 2018.12.5(水)

鹿児島大学附属図書館貴重書公開展「鹿児島 書物と図書館の近代―〈知〉の集積と展開―」

 

今年度の貴重書展は、鹿児島県における「図書館」の歴史を明治維新を境として、表現します。全国でも早い時期に図書館制度を導入した鹿児島県。

何の書物がどのように流通・集積してきたか、どのような人々がそれを集め、利用したのかを、県内外の資料を用いて明らかにします。

また、期間中に講演会を次のとおり開催します。多数の方のご参加をお待ちしております。

 

 

【展示期間】

平成30年11月7日(水)~12月5日(水)

月~金 9:00~17:00

土・日・祝 10:00~17:00 *11/17、11/18は休館

(会場:鹿児島大学附属図書館1階 中央図書館ギャラリー・アトリウム、大学歴史展示室)

 

【記念講演会】

 平成30年11月23日(金)勤労感謝の日 

13時00~  受付

13時30分~15時00分

 「〈書物〉と〈人〉から見る近代鹿児島図書館史」丹羽謙治(鹿児島大学教授)

15時15分~15時45分

 ギャラリートーク 多田蔵人(鹿児島大学准教授)

(会場:図書館1階ラーニングコモンズ(郡元キャンパス))

 

 

金属鉱物資源展-特集:錫山鉱山遺構-

開催期間
2018.7.22(日) - 2018.8.7(火)


 

日時:平成30年7月22日(日)~平成30年8月7日(火)

 

   9:30~17:00(土・日は10:00~17:00)

場所:鹿児島大学附属中央図書館ギャラリー

 

県内外で採取した鉄、銅、鉛、亜鉛、レアメタルなどの鉱石約100点とマンガン団塊、コバルトリッチクラストなどの深海底鉱物資源約5点を展示する。

今回は錫山鉱山の遺構を特集する。同鉱山は江戸時代初期明暦元年(1655年)の発見から昭和63年(1988年)の閉山まで330年以上続いた薩摩藩営(明治以降は島津家などが所有)の錫の鉱山で、今も立派な遺構があちこちに残っています。鉱石を採掘した露天掘り跡、通るのもやっとの狭い坑道、水車を回した水路、炭窯跡、選鉱製錬所跡、山師たちが住んだ屋敷群跡など、他では見ることができない貴重なものばかりです。これらの遺構は地域の財産であり、鹿児島市、鹿児島県の財産です。

本特集では、現場の写真のほか、地域の方々の協力で集めた錫鉱石、製錬で発生した鍰(カラミ)、炉材、ふいご、鉱石粉砕用の石臼、草創期の薩摩錫器とその木製型、文書なども展示します。         (責任者 志賀美英)

 


 

附属図書館貴重書公開展「女性たちの明治維新」

開催期間
2017.11.2(木) - 2017.11.26(日)

鹿児島大学附属図書館貴重書公開展「女性たちの明治維新」

 

展示品の種類、点数: 貴重書、パネル展示

 

詳細:明治維新150年及び大河ドラマ「西郷どん」放映を控え、特別展示やそれに関連した講演会・シンポジウムの開催が鹿児島県内外で企画されているなかで、それと異なる角度から、明治維新のもたらしたものを明らかにする。

展示会 を購読